アトピーは、アレルギー疾患なので、遺伝的要素も関係があります。両親にアトピーがあると、生まれてくる子供もアレルギー疾患になりやすい体質の可能性があります。おむつかぶれや、テープかぶれ、乳児湿疹がなかなか治らないなどの症状があるときは、要注意です。しかし、アレルギー体質でも、必ずアトピー性皮膚炎になるわけではなく、むしろ生活の中で注意する事で、避けられる事もたくさんあります。
少々皮膚が弱そうと感じる様な事があれば、肌着やおむつの素材や、布団やリネン類の肌触りをしっかり考えて選びましょう。また、普段過ごす家の中の環境に注意を払う事も大事です。適度な温度、適度な湿度に保つよう調整し、アレルゲンとなりやすいハウスダストやダニ対策もしましょう。そして、アトピーは環境だけでなく、食生活も大切なので、子供に食べさせるものには、素材から注意を払って、添加物の多いものや砂糖を使ったものなどばかりを食べさせないようにしましょう。